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クラブマンロードレースの第3戦です。
今回もXLCR仕様のアイアンスポーツレーサー。見えないところに仕様変更をチョコチョコと施し、念願の優勝を狙ってますよ〜。
前回の富士戦ではゼロの熊さんと好バトルをしていながらプラグが溶けてしまうというトラブルで残念ながらリタイヤしましたが、今回はちゃんとセッティングもしてきましたよ!馬力、トルクともに仕上がりは上々です。
台風が接近しているとのことで天気の心配しながら筑波へ。
今回はモンスター80’クラスは20台以上!のエントリーで、またまた見甲斐がありそうです。
菊地の兄貴率いるBCRも今回は多く、テイストやDAYTONAでも有名な石神選手や私もお世話になっているブルーサンダースからもレベルの高いライダーが出るとのことで楽しそうですねぇ。
今回は80’クラスの本戦が午前中に始まるので少しバタバタな感じで80’予選スタート。天気はバッチリ晴れてます。
予選1位は石神選手、4位菊地兄貴、5位に脇さん。波乱です。
続いてCSSCの予選スタート。
今回熊さんはEVOのスポーツなのでヤバイかな…と思いつつ、乗りに乗れてる今日の兄貴、いきなり10秒台で予選トップ!!
やってくれます!しかもツリーを見て順位を確認する余裕があったらしくホームストレートを通過しながらガッツポーズまで(笑)!!楽しませてくれるんですよねぇー。写真が無いのが残念です。
パドックに戻るとBCRの皆さんが大喝采で迎えてくれまして私も上機嫌でありました。
そして昼メシも食う前に80’クラス本戦です。忙しいです。
スタートからいきなり兄貴は2位!1位はやはり石神選手。BCR同士のバトルです。接近しながら離れない2台!見ていてオォー!っと思うようなスゴイ走りをしていた4周目のダンロップコーナーで菊地兄貴転倒!!…。しかしすぐに立ち上がり手を挙げて大丈夫なことを確認できてホっとしました。バイクは走行不能となりレース続行は不可能に。
メッチャ熱い走りをしていたので非常に残念です。もしあのまま完走していたらなぁ…と思うのですがそれがレースなのですね。
幸い怪我もなく、バイクも軽傷のようでした。しかし菊地の兄貴ったら「コケちゃった(笑)」といつもと変わらず陽気で気さくなままで、そんなところがカッコよくて惚れ惚れするんですよね。みんなから慕われている理由がよくわかります。
昼メシを食った後にCSSCクラスの本戦です。
エンジンの暖気をしに行ったらDAYTONA優勝ライダーの長島さんがいて「どうだい?今日は」。「転倒が兄貴のハートに響いてなければイケるかもしれません」と言うと「あの男はそんなの全然影響受けないよ!」と言ってました(笑)。
ふと気づいたらタコメーターが壊れて動きません(笑)。ブッ壊れるまで走って頂きましょう!!
「遠くて押すのが大変だよ〜」なんて言いながら1番グリッドへ。
兄貴はロッシのマネをしています(笑)
本戦スタート!熊さん好スタートで前へ出てトップで1コーナーへ。しかし1ヘアで兄貴が抜き返しまた好バトル!
2ヘアを立ち上がってまた熊さんが前でホームを通過。何だかエンジン音がバラついてる…コーナー毎に兄貴が詰めるもバックストレートで離されるというのを繰り返しそのままチェッカー。
またまた大興奮の良いレースを見せていただきました。
1位熊さん10、087。2位兄貴10、076という好タイムの僅差のバトルでした。
fastest lapは兄貴だったのですが前に出れずに惜しかったです。しかし毎回タイムが縮まってるし、熊さんとのバトルも白熱で結果が出てきているので嬉しいです。
今回も兄貴の熱い走りに感謝です。
あとはバイク次第です。
またXLCR仕様アイアンスポーツの改良を施して最終戦に望みましょう。