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前回の初参戦では無念のエンジンブローで惜しくも予選リタイアで終わりましたが 何とかエンジンの修理も間に合いましたCSSCクラブマンロードレース最終戦。
なにせ前回が三周も走れなかった為サーキットでの車両の性能は全く未知数で いつも参戦しているゼロさんやチャージさんの車両についていけるのかどうかも 何も分からない状態で最終戦になってしまいました(笑)。
まあ前回エンジンが壊れたおかげで気が楽になったので、順位云々よりもレースを 楽しむというスタンスで参加する事にしました。
当日ライダーの菊地さんのZ仲間の方もモンスターズ80sに参戦する事になっていたので 一緒にテントを張り、和気藹々の雰囲気の中でリラックスした状態で過ごせました。
この辺はさすがいつもレースをやっている方たちだけあってさすがに手慣れたものだと 感心しました。
さて予選です。
菊地選手は1分15秒台を出し3位の予選結果です。
TOPはゼッケン145番 D-DANCERS 貝原選手 1分11秒
2番手ゼッケン40番 Zero-Engineering 熊谷選手 1分13秒
この二人はかなり強敵です。
145番 貝原選手 のバイクはかなり本気仕様ですし、40番の熊谷選手はいつも優勝 している凄いお方なのでどれだけ近づけるかどうかです。
そしていよいよ本戦。CVCCと混走です。
スタート時3位から一気にCVCCクラスの早いパンヘッド2台に抜かれ5番目からの一周目。
菊地選手はスタートに失敗したと言ってましたが、クロスレシオのミッションとハイギヤ ードの組み合わせなので好スタートは難しいので失敗ではなかったのでしょう。
しかし走り出してから直ぐに抜き返し予選と同じく貝原選手、熊谷選手、菊地選手の順で バトルです。
1位、2位、3位の間隔ほぼ縮まらず、一定間隔をおいたままチェッカー。
予選、本戦も約2秒差のまま変わらずの順位でした。
本戦後半ゼッケンプレートのビスが緩んでプラプラするというハプニングがありましたがW
無事終了。しかも初レース3位なんてうれしい結果が得られました!
さすが凄腕ライダー菊地選手!走ってる姿もめちゃめちゃ格好良かったです!!
「エンジンの上があまり延びなかったね、もっと回るようになればもう少しタイム縮めると思うよ」 との事。
この辺は今後の課題になりそうです。
せっかく良いライダーさんに乗っていただいているのですから、コチラ側としても今以上に 良いバイクにしていかなくてはいけません。
しっかり改善をして勝てるバイクにしてまた来年のレースで菊地選手に表彰台を狙っていただきましょう!
菊池選手誠に有り難う御座いました!!